サイズ: 80×64×69 底: 蛇の目底 見込み: 楓 これは三十六歌仙のひとり、在原業平の「ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれないに 水くくるとは」の歌を文様にしたもの。水の流れと楓の葉は「竜田川」として定式化された文様だ。私などは「竜田川」といえば落語の「千早振る」が真っ先に頭に浮ぶが。 19世紀