サイズ: 92×70×71 底: べた底に「富貴長春」 見込み: この猪口は正円ではない。かなり歪んでいる。にもかかわらず市場に出て実際に使われてきた。これだけ丁寧に描かれた文様を壊すのは忍びなかったのだろう。こうした歪んだものをよく見る。もちろん今日とは焼き方も違う、少しぐらいの歪みなどで壊していたら商売にならなかったのだろう。 18世紀中頃