サイズ: 77×48×58 底: べた底に「寶」 見込み: 崩れた花をも散らすあたりがにくい描き方で、桜の華やかさとともに儚さをも表している。日本人が持っている完全なものよりも移ろいゆくものに心を奪われるという感性にはまるものだ。「寶」という底裏銘はあまりみないものだ。 18世紀中頃