サイズ: 85×65×64 底: 蛇の目底 見込み: 花 骨董の世界では、文様の名称などで昔ある人が言ったことがそのまま検証もされずに生きているということがよくある。この唐草も古い本で「鉄線唐草」と書かれたら、今日でもそのまま通用している。これはどう見ても蓮の花であり蓮の実まで描かれているではないか。中国明末の磁器にもこの手は蓮として登場している。 18世紀後半