サイズ: 85×65×62 底: 蛇の目底 見込み: 島文 わが国には古来より歌や物語を文様にして楽しむ装飾文化がある。これは百人一首の猿丸太夫「奥山に 紅葉ふみわけ 鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋は悲しき」を文様にした。悲しそうに鳴く鹿の姿が見事に表現されている。 19世紀